犬が顔や身体を地面やカーペットにこする理由

家にいるときやお散歩中に、愛犬が身体や顔、お尻などを地面やカーペットにこすりつける事がありますが、これにはちゃんとした理由があるんです。

今回は犬が顔や身体を地面やカーペットにこする理由や原因となる事をいくつか挙げてみました。

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痒みが原因の場合

犬も人間と同じで痒みを感じますが、人間と違うのは手でボリボリと掻けないことです。

その場合、壁や床などに体を擦りつけるのですが、放置していて良い場合と病院について連れて行った良い場合とそれぞれあるので、いくつか例をご紹介します。

皮膚病

花粉・ダニ・食事・空気中のほこりなどでアレルギーになる人がいるように、犬もアレルギーやアトピーを発症する事があります。

ひどい場合は目や口の回りなどが腫れ上がってしまったり、全身に広がってしまう事もあり、こうなってくると犬は痒くて痒くて仕方がないはずです。

外耳炎や結膜炎になってしまったり、消化器官の粘膜や気管の粘膜が腫れ上がり、嘔吐や下痢、呼吸が早くなったりします。

中には呼吸困難で死に至るケースもあるから恐ろしいです。

アレルギー反応を引き起こす原因は、食事・抗生物質・予防注射・花粉・チリなど考えられるものは色々ありますが、痒がっている以上普通ではないので、あまりに酷く痒がるようなら病院に連れて行きましょう。

関連記事:犬が夏場に発症しやすい皮膚病の種類と対処法をご紹介

寄生虫

マダニ

マダニは山林や河原や公園などの草むらの中に住み、草むらに顔を突っ込む犬の目の回りや耳などに寄生します。

マダニの寄生は貧血を起こしたり、パペシア症・ライム症・エールリッヒア症・Q熱・ヘパトゾーン症など、生命にかかわる病気を媒介してしまう事もあります。

ブラッシングやシャンプー時に、皮膚の様子をよく見てみましょう。

駆虫薬や忌避剤で予防が出来ます。

ノミ

背中から腰にかけて、特に尾の付け根に寄生します。

もし、そのあたりの毛を掻き分けて皮膚を見た時、黒ごまのようなノミの糞があったりしたら、その犬にはノミがいます。

ノミに刺されていると、吸血時に皮膚に注入される唾液成分がアレルギーを引き起こす事があります。

ノミアレルギーは1ヶ所刺されても全身に痒みが現れるのが特徴です。

抗生剤や薬浴で二次感染を防ぎ、痒みにはステロイド剤や坑ヒスタミン剤を使います。

こちらも、マダニと同じで駆虫薬や忌避剤での予防が出来ます。

その他にも、錠剤や首輪、首の後ろに薬剤を垂らすスポットタイプなど、様々な商品が出回っていますので、分からない時は動物病院に相談するとよいでしょう。

市販の物より病院で売られている物の方が駆虫がしっかり出来ますし、市販の物では駆除出来ない卵やサナギなども病院の物は全部駆除出来ます。

マダニもノミも、ただ痒がるだけでなく恐ろしい病気を媒介しますので、普段からの駆虫が大事です。

ノミは犬を介して人にも寄生しますので、自分が刺されて初めて犬にノミがいると気が付く場合もあるようです。

肛門腺の異常

散歩などに連れて行った時に、もし、犬が自分のお尻を地面に擦り付けるような事をしたら、病院に連れて行った方がいいです。

こんな場面を見たとき、つい寄生虫がいるのかなと思いますが、確かに寄生虫がいる事もあるのですが、どちらかと言うと肛門にある肛門腺に細菌感染が起きていたり、脂肪が溜まっている場合が多いのです。

この溜まっているものを、肛門を地面に擦り付ける事によって押し流そうとしているのです。

病院で処置をしてもらうとすぐに良くなります。

歯が痒い

犬が、カーペットに一生懸命顔を擦り付けていて、よく見たら歯をむき出しにして歯を擦り付けている。

また、歯を擦り付けながら前足の爪を使い歯茎を掻いているという場合には歯が痒くて掻いているのだと思います。

歯を磨いていない犬や食事やオヤツが合わない犬は歯が痒いと思う場合がありますので、市販の歯磨きグッズなどで毎日歯を磨いてあげましょう。

おすすめは指にはめるタイプのフィンガー歯ブラシです。

▼フィンガー歯ブラシ(楽天市場に飛びます)

もし、歯を磨くのを嫌がるようでしたら、口の中に薬剤を垂らすだけで歯磨きの効果が出る物も売られていますし、毎日のオヤツに歯磨き効果のある歯磨きオヤツをあげるだけでも、随分改善出来ると思われます。

もし、あげている食事やオヤツが合わなくて痒がるのであれば、何が合わないのか1つ1つ吟味して、合わないオヤツなどが分かった時は、それを与えるのをやめて様子を見るのも大切です。

一時的な場合がありますが、その時はしばらく時間を置いたら何の問題もなく食べてくれる事もあります。

においが原因の場合

ここまで痒みについて紹介してきましたが、犬は本能的ににおいを利用する動物です。

実はにおいと擦り付けというのは非常に密接な関係があるんです。

外での擦り付け

散歩中などで道に落ちてるフンや、よく分からない濡れたコンクリートの上などで背中を擦り付ける場合がありますが、これは臭いの強いものを体に付けることで自分のにおいを隠そうとしているのです。

野生時代は獲物に気付かれないように擦り付けをしていたのですが、今はその名残りで本能的に出るのでしょう。

フン以外には、単純に土や草木、死骸や生ゴミなどにも体を付けようとします。

ホワイトは若い頃、よくミミズの死骸を見つけると背中をゴリゴリやっていたのですが、なぜミミズなのか正直疑問に思っていました。

最近他の方のブログで面白い情報を見つけました。

なんと!ホワイトは良い男になろうとしていただけだったとは・・・
すまん・・・笑

▼ミミズを探す?ホワイト
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家での擦り付け

シャンプーをした後にカーペットやソファーに体を擦り付けることがありますが、これはシャンプーの匂いを落とし、自分の臭いを体に付け直している為です。

関連記事:犬のシャンプーの頻度はどのくらいのペースがベスト?

シャンプーの匂いを良い匂いと思っているのは人間だけなので、ワンコからしたら早く匂いを落とさなければと警戒しまくりです。

また、嗅覚が発達している犬にとっては自分の臭いこそ慣れ親しんだ落ち着く臭いなわけで、人間が風呂上りにボディーミストや香水などのフレグランスで癒されるようなものなのです。

また、似たような行動としては、飼い主の体に愛犬が体を擦り付けてくることがあると思いますが、これは飼い主の匂いを自分に付けたいと思っている愛情表現の行動です。

幸福感を感じている

こちらも室内での擦り付けですが、特に臭いとは関係なく突然背中をゴロゴロさせたり、顔を壁に擦り付けたりすることがありますが、これは食事の後や散歩からの帰宅後など、楽しかったことがあった後に満足感から擦り付けを行います。

ホワイトはいつも朝起きると、背中ゴロゴロをしてから目覚めます。

我が家ではこれを目覚めの舞と呼んでいます。笑

▼目覚めの舞をするホワイト

まとめ

  • 痒みと臭い付けが主な原因
  • 本能的な行動なので優しく見守ろう
  • 皮膚病や寄生虫はすぐに病院へ
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