犬はご飯が飽きるのか?食べないときの原因や対処法


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愛犬からしてもご飯は1日の大切な楽しみです。

せっかくなら美味しいご飯を食べてほしいところですが、同じご飯をあげていると食いつきが悪いときもあるでしょう。

でも、それを単純な飽きと捕らえると危険かもしれません。

今回は愛犬がご飯を喜んで食べなくなったときの原因と対処法について考えてみましょう。

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犬がご飯を食べなくなる理由


Photo by Shawn Allen | Flickr

日々のご飯は愛犬との重要なコミュニケーションでもあります。

家族で犬を可愛がっていると、ご飯をあげる人とあげない人で信頼に差があることもありますよね。

ご飯は愛犬の健康のバロメーターでもあります。

食いつきが悪いと「飽きてしまったのかな?」と軽く流してしまうこともありますが、病気が原因だったり大きなトラブルに繋がる場合もあります。

実際、よく食欲減退から症状が大きくなってしまった犬が病院に運ばれてくることも少なくありません。

なので軽く流さず、状態をよく観察して、症状から見られる可能性を考えてあげる必要があります。

犬がご飯を食べなくなってしまった場合、原因によって問題点と対処法が変わってきます。

場合によっては病院のお世話になる場合もあるのでまずは考えられる原因をチェックしてみましょう。

味に飽きてしまった

成犬でほかに症状がなく元気な場合、一番に考えられるのはご飯に飽きてしまったという可能性です。

特に朝は食べずに夜は良く食べる、時間がたてば食べてくれる、おやつはよく食べるといった場合にはこの可能性が考えられます。

満腹

同じく成犬で元気な場合、犬がすでに満腹という可能性も考えられます。

ご飯のあげすぎやおやつのあげすぎ、散歩不足などが考えられます。

これも飽きてしまったのと同じく、時間がたてば食べてくれる場合が多いでしょう。

病気による食欲減退

人間が病気になると食欲がなくなるのと同じで、犬も具合が悪いとご飯を食べなくなります。

病気の場合、多くが食欲減退以外にも運動量が少なくなったり、嘔吐、下痢などの症状が見られます。

ほかの症状がなくても、歯周病などの可能性も考えられます。

軽い症状であってもすぐに病院に連れて行く必要があります。

加齢による食欲減退

犬も年齢によって活動量や消化にかかる時間が変わり食べる量が変わってくるので、老犬が食事を残すといった場合には老化による食欲減退が考えられます。

直接的に病気でなくとも、大きく体調を壊す前に病院に相談しある程度の対処が必要になるでしょう。

味に飽きてしまっただけでも軽視はご法度


Photo by Marco Verch | Flickr

単純に飽きてしまったという場合にも、放置して「いつか食べてくれるだろう」と考えるのは危険です。

実際、根性のある犬の場合何日も食べずに体調に影響が出て病院に来る場合も少なくありません。

ご飯を食べない場合に起こりうる問題を考えてみましょう。

嘔吐

犬が嘔吐すること自体は良くあることで、危険なものを食べてしまった場合や、体調がおかしいときに行う自然なことです。

ただ何も胃に入っていない状態で吐くのは病気の原因にもなります。

胃液は食べたものを溶かす強力な溶解液で、臓器にも悪影響があります。

食道炎などの病気に繋がったり、もしゲージに入れているときに吐いてしまうと体に付いて皮膚炎の原因にもなります。

体重減少

栄養を摂らなければ体重は減っていってしまいます。

人間の感覚だとダイエットですが、犬の場合は死活問題なので軽視できません。

食べずに痩せていく場合、減っている大部分は筋肉です。

筋肉の減少は関節への負担も増え、大きな怪我に繋がります。

突然死

栄養失調によって臓器の活動がままならず、突然死する可能性も考えられます。

特に体力がない幼犬や老犬はこのリスクが高まるので、すぐに対処する必要があります。

長期間、もしくは頻繁にご飯を食べなくなる場合には要注意です。

ご飯に飽きてしまった場合の対処法


Photo by Les Chatfield | Flickr

人間に食事の好みがあるように、犬にも好みがあります。

また与え方によっても食欲が大きく変わります。

よく見られる原因を考え、それぞれ対処していきましょう。

同じ餌を与え続けていないか

人間でも、毎日卵かけご飯を食べていたら飽きてしまいますよね。

犬も同じで、相当好きでなければずっと同じ味を続けると飽きてしまいます。

味や香りに変化をつけてみよう

いつものドライフードに缶詰やパウチを追加したり、茹でたひき肉を乗せてあげるのも有効です。

ただしカロリー計算が少し難しくなってしまうので、たとえばたまに水でふやかして食感に変化を与えたり、ドライフード自体を何種類か用意してローテーションしてあげるのも有効です。

ご飯が劣化していないか

ドライフードは常温でも保存できるのが魅力ですが、賞味期限内であっても開封後は風味が落ちていきます。

大袋で購入すると割安になりますが、後半の劣化も激しくなります。

開封後しばらくしてから食いつきが悪くなる場合にはこの可能性が高いでしょう。

食品だと冷蔵保存を考えますが、ドライフードの場合は原則ご法度です。

フードに含まれる油分が固まって逆に食いつきが落ちてしまうことや、最悪の場合出し入れを繰り返すたびに表面が結露してカビを誘発する可能性もあるからです。

冷暗所で、空気に触れないようタッパーやチャック付き袋になるべく小分けにして保存することで風味が落ちるのを防ぐことが出来ます。

量の見直し

ついつい可愛くてご飯を多くあげがちな場合、犬は「たくさんあるから後で食べよう」という本能から食いつきが悪くなる場合があります。

この場合は気づいたら食べていたということも多いので直接病気に繋がるようなことはありませんが、ご飯が劣化してしまいおなかを壊す可能性が出てくるので注意が必要です。

一気に規定量与えるのではなく、少量ずつ与えることですんなり食べてくれる場合があります。

可能であれば、一口分ずつ与えてみましょう。

病気などが原因でフードを変えられない場合には試してみましょう。

しつけの活用

よく犬のご飯の前に「おすわり」や「まて」をすることがありますよね。

実は人間が並んで食べたラーメンを美味しく感じるのと同じで、犬は待たされるとご飯に対する欲求が強くなります。

愛犬に人間に従うという感覚を養うためにも、ご飯の前におすわりやまてをさせることは有効です。

こちらも病気などが原因でフードを変えられない場合には試してみましょう。

まとめ

  • ご飯には変化を与えるのがおすすめ
  • 量を見直そう
  • しつけを活用しよう
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