食事やサプリで老犬の認知症を予防・改善しよう!

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Photo by Jun OHWADA | Flickr

ホワイトの認知症・痴呆症が思いのほか進んできたため、これは早急に治療せねばと思い色々調べた所、日々の食事を改善したり、サプリを飲むことでかなり認知症の進行が抑えられるということが分かりました。

今回は効果的なサプリの紹介や、老犬の認知症におすすめの食事をまとめたいと思います。

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認知症・痴呆症が発症する原因

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Photo by Alan Levine | Flickr

先日老犬の認知症の症状について記事にしましたが、そこで老犬が認知症になる原因は人間と同じくアルツハイマー型であると書きました。

人間のアルツハイマー症についてはかなり研究が進んでいるので、それを当てはめていくと比較的老犬の認知症についても理解することができます。

アルツハイマー症の発症理由や原因などは諸説ありますが、その中でも脂肪酸の摂取バランスが崩れることで発症するという説は有名です。

【以下引用】
自治医科大学大宮医療センターの植木彰教授らの研究チームが、アルツハイマー病患者51名と同年齢の健康な人の食べている食事の中身を分析するという調査を行ったところ、患者の多くが脂肪酸などの摂取バランスが崩れていることが判りました。

男性患者は摂取するエネルギー量が健康な人に比べて約3割程度多く、穀類・肉類・植物油の摂取量が特に目立ちました。
一方、女性患者は1日に必要なエネルギー量をとっていない人が多く、海草や緑黄色野菜の摂取量が非常に低いという結果でした。
また、患者全員に共通した傾向として、青魚に多い不飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)の摂取割合が低いこともわかりました。
【引用元:認知症の予防:食生活と認知症の関係【教えて!認知症予防】

これは認知症の犬の研究結果でも同じ結果が出ていて、認知症を発症している犬は血液中の脂肪酸濃度が低いと言われています。

不飽和脂肪酸とは

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Photo by Toshihiro Gamo | Flickr

最近ではオメガ3脂肪酸という言葉も一般的になってきたので、ある程度健康志向の強い方や、ダイエットに熱心な方であれば知っている人も多い不飽和脂肪酸ですが、一言で説明すれば血液がサラサラになる方の脂質です。

脂質は大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられるのですが、飽和脂肪酸はバターや牛肉などの動物性脂質で、常温で固まるという特性があります。

一方、不飽和脂肪酸はマグロや、イワシ・サンマ・サバなどの青魚、またはオリーブ油・ゴマ油・シソ油などの植物油に多く含まれている脂質で、常温で固まりにくいため、体内でも液体であり続けるという特性があります。

その中でもマグロや青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が認知症には効果的と言われています。

元々は肉食中心のイヌイットの人々が、同じ肉食中心のヨーロッパ人に比べ心筋梗塞で亡くなる方が非常に少なかったため、デンマークのダイアベルグ博士が調査をし、その結果イヌイットの人々は血液中に含まれるEPAがヨーロッパ人よりも多いということが分かりました。

これは、イヌイットが食べているアザラシの主食が青魚であるため、間接的にEPAを多く摂取していたためです。

その後、北ロンドン大学のマイケル・クロフォード博士が日本の子供の知能指数が高いのは、魚をよく食べているためではないかと提唱したことで、DHAが注目されることになります。

つまり、青魚を食べDHAとEPAを多く摂取すれば、血液がサラサラになり脳にも良く、認知症の予防・改善に繋がるという訳です。

犬の飼育ブログのはずが、まるで健康医学サイトのような内容になってしまいましたね。笑

しかし、ここで書かれている認知症対策というのは人間の認知症対策が基になっていますので、健康のために愛犬と一緒に飼い主さんの食生活を見直すのもおすすめです。

認知症に効果的な食事

最初は色々レシピを紹介しようかなと思ったのですが、その辺は料理が得意な方が結構公開していることが多いので、私はどういうレシピを探せばいいのかと言うのをご紹介できればと思います。

というのも、『DHAとEPA』という感じで一緒に紹介されることの多い栄養素ですが、実際に認知症に効果が高いとされているのは脳への作用が期待されるDHAの方なんです。

基本的に青魚を食べていればDHAとEPAは一緒に摂取されるので問題はないのですが、魚の種類によってDHAとEPAの含有量に違いがあったり、生・加熱などでも微妙に違いがあるからです。

せっかくレシピを調べるのであれば、より認知症の予防・改善に効果的なレシピを調べて頂きたいと思います。

文科省の『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』を元にグラフを作成したので、まずはDHAが多く含まれている魚を見ていきましょう。

DHA含有量ランキング
順位 種類 DHA量(mg)
 1位  マグロ(脂身)  3,200
 2位  サンマ(皮なし・刺身)  2,800
 3位  サバ  2,300
 4位  ブリ  1,700
 5位  キンキ  1,500

次はEPAが多く含まれている魚です。

EPA含有量ランキング
順位 種類 EPA量(mg)
 1位  サバ  1,600
 2位  サンマ(皮なし・刺身)  1,500
 2位  キンキ  1,500
 4位  マグロ(脂身)  1,400
 5位  イワシ  1,100

ある程度被っている所で選んでおけば問題無いかと思いますが、今回は認知症予防・認知症改善のための調査ですので、そいう意味ではDHAが多く含まれている、マグロ・サンマ・サバあたりが良いと思います。

DHA・EPAといえば秋刀魚というイメージが強いように感じますが、実際にDHA・EPA共に2位ということで、やはりイメージ通り秋刀魚がおすすめという結果になりました。

サンマは犬も食べれる安全な食材なので、ぜひともサンマでレシピを探してみて下さい。

ただ、グラフで見ると刺身で食べた方がDHA・EPAをより多く摂取できるみたいですが、刺身については少し注意点が有ります。

サンマ(魚介類)にはアニサキスという寄生虫が付いていることがあり、最近ニュースなどで少し話題になりましたが、食べてしまうと激しい腹痛と吐き気やおう吐に襲われるそうです。

平成25年には全国で88件発生しており、食中毒発生原因の第3位となっています。

しかし、犬は人間と違って胃酸がかなり強く、多少腐敗した食べ物を食べてもなかなか食中毒にはなりません。

過去に海外で犬の集団食中毒がありましたが症状はかなり穏やかでしたので、食中毒という観点だけで見ればそこまで心配する必要も無いのですが、寄生虫の場合には犬も人間と同じような症状が出る可能性があると言われています。

しかし、犬の場合はすぐに症状が治まってしまうらしいので、やはりそこまで過度に心配する必要もないみたいですが、、、

人間と同じで、赤ちゃんや老犬は元気な成犬と比べ免疫力が低い傾向にあります。

今回はあくまで老犬を対象にした記事なので、毎回刺身ばかりを与えるのではなく、加熱調理したレシピを多めにした方が良い思います。

また、刺身で与える場合は、なるべく新鮮なものを選び、内臓は使わないようにしましょう。

また、加熱したサンマでも骨が多かったりもするので、その辺も犬向けになっているレシピが良いと思います。

あまり考えすぎる必要はないみたいですが、まぁ念のためです。

認知症に効果的なサプリ

日々の食生活の改善というのはとても重要で、最近のドッグフードは動物性の肉類ばかりで、栄養素が偏っていると言われています。

そのため、手作りご飯が流行ったり、グレインフリーのドッグフードが流行ったりしていて、エサに関しては様々な情報が乱立しています。

しかし、ただ一つ断言できることがあって、それは市販で普通に売っているようなドッグフードには、DHA・EPAは含まれていないということです。

そのため、先ほどおすすめの青魚を紹介した訳ですが、中には犬に食事を作るのは無理だよって方も多いと思います。

そこでおすすめなのは、DHA・EPAが含まれているサプリメントを飲ませることです。

最近ホワイトには『メイベットDC』というサプリをあげはじめたのですが、正直これは薬か?って疑うほど効果が出ていて非常に驚いています。

次回はこの『メイベットDC』について徹底レビューしたいと思います。

まとめ

  • 認知症にはDHA・EPAがおすすめ
  • DHA・EPAの摂取にはサンマを食べさそう
  • 手作り食が難しければサプリがおすすめ
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