ビーグルの特徴と性格や飼い方、気を付けたい病気

ビーグルはイギリス原産の犬で、古来よりウサギ狩りを業としてきたことが特徴です。

今回はビーグルの性格や気を付けたい病気などの特徴と、飼い方や他犬種と比べた時の飼いやすさなどをご紹介します。

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犬種情報

名称:ビーグル(Beagle)
サイズ:中型犬
原産地:イギリス
体高:33~38cm
体重:8~14kg
寿命:12~15歳

主要団体によるグループ分け
  • FCI:6G.嗅覚ハウンド
  • AKC:2G.ハウンド(獣猟犬種)
  • JKC:6G.嗅覚ハウンド

歴史

ビーグルの歴史は極めて古く、ギリシャの思想家のXenophonがいた紀元前4世紀に遡ります。

うさぎを追う小さい獣猟に使われる犬の種類ハウンドのことが記載されています。

また、当時の絵画にも太いマズルを持つ長い耳の小さいハウンドが描かれており、それがビーグルの原型であると思われます。

その後、イタリアへ渡りローマ帝国の侵攻と共に、小さいハウンドがイギリスに持ち込まれ、在来種のハウンドと交雑したのではないかと考えられています。

イギリスには大小2種のハウンドがおり、

小さい方のハウンドをフランス語の『小さい(ベーグル)』という意味からビーグルと呼ばれるようになったと考えられています。

アメリカで最初に「ビーグル」という名前の犬が知られるようになったのは1642年のことで、南北戦争の頃にはおもにアメリカ南部で飼われていたようです。

また、日本では、戦前にイギリスから鹿児島にビーグルが輸入され「薩摩ビーグル」とか「在来ビーグル」と呼ばれ、現在の輸入ビーグルとは区別されるようになりました。

特徴

ビーグルは、元々は獣猟に使われる犬の種類としては、ハウンドと呼ばれる種類の犬です。

ハウンドにも、優れた視覚で遠方の獲物を発見するサイトハウンドと優れた臭覚で獲物の匂いを追跡するセントハウンドの2種類の犬がおりますが、ビーグル犬は、体高が低い犬ですから、後者のセントハウンドに属する犬で、地面に低く鼻をつけて獲物を追っていたのです。

そんなセントハウンド犬の中でも1番小型な犬として、足場が悪い場所などでもカバンに入れて連れて行けるからと、ハンターから重宝されていたそうです。

ビーグルというのはフランス語で小さいという意味ですから、ビーグル犬はその名の通りよほど太らせない限りはそんなに大きくはなりません。

全体的に四角い感じの体型で、引き締まった筋肉を持ち鼻筋はまっすぐで、口吻の先端は角ばり、鼻孔は大きく色はブラックです。

尾のつけ根は高く上方にピンと立ち、わずかにカーブしています。輝きと光沢のある短毛で、毛の色はブラックとホワイトとブラウンまたホワイトとブラウンのどちらかであるのが一般的です。

子犬の頃はほとんどが真っ黒に近いですが、歳を重ねていくうちにブラウンの毛にはえかわりはじめて、最終的には三色か、二色へと変化します。また、長い垂れ耳と大きな目も特徴のひとつと言えます。眼色はブラウンかヘーゼルです。

ご存知の方が多いと思いますが、スヌーピーのモデルとしても有名ですね。

またがっちりとしているので実際の大きさよりも大きく見えるビーグル犬ですが、大きさは前にも述べたようにそれほど大きくはなく、オスメス共に体高は40㎝を満たないですし、体重も15Kg以内です。

ですから、大きな庭がなくてもビーグル犬なら飼えますし、室内で飼う方も少なくはありません。

性格

ビーグルは大胆でありながら用心深く、とても利口な犬です。

スタミナも十分にあり頑健で病気にもかかりにくくて飼育しやすい犬種だと思います。

また、とても愛情深く、協調性も高く、攻撃性も少なく、穏やかで素直な性格の持ち主ですから、コンパニオンドッグとしても人気があります。

ですから子供さんがいらっしゃるご家庭や多頭飼いにも馴染みやすい犬といえます。

集団で生活してきた犬種なので人間に対しても、ほかの犬に対してもとても社交的で、お散歩中に他の犬にあっても仲良く出来る性格ですし、知らないこどもが寄ってきても優しく接することが出来ます。

ビーグル犬の性格的な特徴としてもうひとつは、スヌーピーのように活発で、やんちゃで、遊び好きですから、寂しがりでもありますので、長時間の留守番にはあまり向かないかもしれません。

注意したい病気

ビーグル犬は頑健で、病気にはかかりにくいとされていますが、当たり前ですが全くかからないわけではありません。

太りやすい性質もありますし、軟骨が他の犬種より弱いという性質を持っていますから、太り過ぎにより椎間板ヘルニアなどの病気になる場合があります。

食欲が旺盛ですので、食事管理には気をつけてあげて下さい。

またたっぷりと運動をさせてあげて、太りすぎを防ぐことが大切です。

足腰をかばうような独特な歩き方をするようになったら重症化していますので、必ず病院へ連れて行ってあげて下さい。

出来ればそうなる前に注意して気づいてあげて下さい。

またビーグル犬は、目の病気にもかかりやすいと言われています。

進行性網膜萎縮、白内障や緑内障などが主にあげられます。

早期発見のためにも、眼科検査を、定期的に受けてあげて下さい。

他には耳垂れの犬種に多い外耳炎予防のために耳の穴の掃除もしてあげましょう。

飼い方

元々吠えることを仕事としていた犬種ですから、むだ吠えをしないようにしつけるのは難しい方ですし、吠える声はかなり大きな声ですが、しっかりと愛情を持って躾ければ賢い犬ですからむだ吠えをしないように覚えてくれると思います。

短毛ですから、とくにはコートのお手入れは必要ありません。

あえて、グルーミングをする場合は、皮膚を手のひらや指を使って、頭部から尾にかけてマッサージをしてあげましょう。

入浴は、刺激の少ないシャンプーを使いましょう。

また、ビーグルは歩き回るのが大好きですから、しばしば迷子になることがあるので、リードをつけるか、囲いの中で運動させるのが良いと思います。

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2件のコメント

  • じゅんや

    質問です
    糞食べるのは、まだお腹が空いてるから?
    いろいろな物を食べようとするんですが、
    植物の根っこなのか、散歩の時よく探してます、

  • ゆーま

    愛犬の年齢はいくつでしょうか?
    子犬であれば、好奇心から食糞をしてしまう場合があります。
    これは、しつけで治すことができますし、年齢と共にそのうち治る場合が多いです。

    もし、成犬になってからの食糞であれば、エサによる影響が大きいと思います。

    じゅんやさんが仰るように食事量が足りない場合は食糞行動を起こす場合があります。
    ただ、エサ量が多すぎる場合や、糞に未消化の食物が混じっている場合も食糞することがあり、一概にエサが少ないからと断定することはできません。

    散歩中も探しているということなので、もしかしたらビタミン不足によって植物を求めているのかもしれません。
    未消化の食物繊維を食べる為に食糞をするというのは十分考えられます。

    他にも、ウンチをしたことを怒られた経験から、隠すために食べている場合もあるので、ウンチのしつけやエサなどで思い当たる節が無いか考えてみて下さい。

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