犬のしっぽが上がらない病気!-下がる・丸める・震える-

犬のしっぽは、犬が喜怒哀楽を表す1つの表現方法となっていますが、感情以外にも病気や犬の体調などを知らせてくれる重要な役割を果たしています。

例えば、しっぽが上がらない、下がる、丸める、震える、これは全て何かしらのサインかもしれません。

そこで今回は、犬のしっぽの状態を色々な角度から見て、しっぽの状態から分かる病気について紹介していきたいと思います。

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しっぽが上がらない場合

しっぽが関連する病気にも色々種類はありますが、ここではしっがが上がらなくなってしまう場合に考えられる事例を紹介したいと思います。

病気やケガ

肛門周囲炎や肛門嚢炎の場合は、痛みでしっぽを上げられなくなってしまう場合があります。

今までしっぽをあげていたのに、急に上げなくなったと同時に元気がなくなったり肛門付近を舐めていたりする様子があるときは肛門周辺のトラブルが考えられますので、動物病院を受診しましょう。

また、肛門腺絞りを定期的に行うようにし、分泌物が溜まらないように管理をしてあげるようにしましょう。

関連記事:犬の肛門腺絞りって必要?頻度や絞り方を紹介!

また、何らかの原因でしっぽを脱臼したり骨折をしてしまうことがあります。

しっぽの短い犬種にはほとんど起こらないことですが、人が踏んでしまったり何かにぶつかってしまった拍子にケガをしてしまうことがあります。

しっぽの場合は自然治癒を待つしかありませんが、よく動かす場所なので治りが遅いと言われています。

精神疾患

単に日常のストレスでしっぽをあげることができないというよりも、もう少し深い心の病を抱えている場合、しっぽをあげることができなくなってしまうことがあります。

生まれてすぐに母犬から離されてしまい、生きていくために必要な学習や愛情を全く受けられなかった場合がその例で、何事にも怯えて生きていく犬になってしまいます。

また、極度の暴力を受けた場合の虐待や、悪質ブリーダーによって劣悪な環境で育った犬なども、心に深い傷を負っています。

このような環境で育った犬は、成犬になっても社会の色々なものに怯え、しっぽを足の間にしまったまま耳も塞いでしまうといった、異常に怯える犬になってしまいます。

しっぽが上がらないというよりかは、しっぽを丸めて震えるような仕草が多い場合には精神的な病気が考えられるのです。

幼犬期の体験によるものを変えていくのは非常に難しいことですが、少しずつ社会に慣らしてあげる努力を飼い主がしてあげることで、少しずつ怯えるものが減っていきます。

根気と努力が必要ですが、少しでも安心した生活にしてあげるためには非常に重要なことです。

しっぽの皮膚病

ここまでしっぽが上がらない場合に焦点を当てて紹介しましたが、しっぽが関連する病気で他に多いのは皮膚病です。

脱毛や皮膚が赤くなったり、痒みを伴う場合がしっぽの皮膚病ですが、具体的にどのような原因があるかを挙げていきたいと思います。

ノミ・ダニ

ノミやダニによって皮膚に痒みがあらわれることがあります。

この場合はしっぽが痒いのでしっぽを噛もうとする動作をしたり、掻こうとする動作が頻繁にみられるようになります。

ダニやノミの場合は薬を使って治療を行うことでキレイに治りますので、犬のしっぽに湿疹がみられるときは獣医師に診察してもらうと良いでしょう。

アレルギー

主に食べ物で合わないものを食べた場合、人間と同じように犬でも蕁麻疹が出てきてしまうことがあります。

皮膚の弱い部分に湿疹がでやすいので、顔や耳まわりを中心に湿疹がでますが、しっぽにも出ることがあります。

初めて食べさせるものには注意をし、食べてから2時間以内に湿疹が出た場合はアレルギーの可能性があるので覚えておきましょう。

あまりにひどい湿疹が出る場合は治療が必要ですので、何を食べると湿疹が出てしまうのか記録しておきましょう。

腫瘍

しっぽに腫瘍ができることもあります。

腫瘍の特徴は湿疹のようにいくつも細かく出るのではなく、一つの湿疹が次第に大きくなってくるようです。

良性の腫瘍でも大きくなったり、悪性に変化することもあるので、慎重に経過を観察していく必要があります。

ポチっと1つだけ皮膚に何かできていて1週間以上経ってもなくならないようであれば一度診てもらう必要があるでしょう。

ストレス

精神的なストレスで脱毛が起きたり、湿疹ができたりします。

運動不足や寂しさなど、日常生活の中で常に満たされていないものが同じである場合、その積み重ねで不満によるストレスは蓄積されていきます。

やがてそれが体に色々な症状を引き起こすようになり、その1つにしっぽの脱毛や湿疹があります。

ストレスの元となる原因を解決するのが症状を改善させる一番良い方法なので、1日の犬の生活を見直してあげましょう。

関連記事:犬がしっぽを噛む・追いかけるのをやめさせる方法

まとめ

  • ケガをしてるとしっぽが上がらない
  • 心に深い傷があるとしっぽを上げれなくなる
  • 尻尾にも皮膚病の症状は出る
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