ボーダー・コリーの特徴と性格や飼い方、気を付けたい病気

ボーダー・コリーはイギリス原産の牧羊犬で、犬種の歴史としてはそんなに古くないのが特徴です。

今回はボーダー・コリーの特徴と性格や飼い方、気を付けたい病気、飼う上での注意点をご紹介します。

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犬種情報

名称:ボーダー・コリー(Border Collie)
サイズ:中型犬
原産地:イギリス(イングランドとスコットランドの境界)
体高:53cm
体重:14~22kg
寿命:12~15歳

主要団体によるグループ分け
  • FCI:1G.牧羊犬・牧畜犬
  • AKC:7G.ハーディング(牧畜犬種)
  • JKC:1G.牧羊犬・牧畜犬

歴史

ボーダー・コリーはイギリス原産の犬種です。

「ボーダー」とは、イングランドとスコットランドの境界(ボーダー)に生息していことに由来し正式名称として登録されたのは1915年と犬種の歴史としてはそんなに古くはありません。

ボーダー・コリーのルーツは、8世紀から11世紀にかけてヴァイキングがイギリスへ持ち込んだトナカイ用の牧羊犬やケルト民族が持ち込んだ牧羊犬がはじまりという説が有力になっています。

19世紀の以降イギリスでは、優れた牧羊犬を競う大会が行われるようになり元来吠える・噛み付く動作の多かった犬の中で、唯一、家畜を噛むことなく、睨みをきかた目の力で家畜を誘導することに成功した犬がいました。

その優れた能力を持った犬は、後の「ボーダー・コリーの父」とも言われニュージーランドやオーストラリアといった牧羊を主とする国でも牧羊犬を求める声が広がり更なる改良が進みました。

その側面でこの犬種は、スコットランドの牧羊犬と作業能力の改良のために交雑されていたことで体型や毛色にばらつきがあり、容姿や姿を決めるケネルクラブで公認されるまで長い期間がかかった背景を持っています。

このことからも、ボーダー・コリーは作業能力に基準を置かれ作られた犬種であり、それは、この犬種の性格にも影響を与えていると言えるでしょう。

特徴

中型犬程度の大きさで、間隔の離れている非常に大きな眼と鋭く先細ったマズルが印象的な犬種です。

毛色は、一般的にブラック&ホワイトが主流です。

その他にも、ブルー&ホワイト、ブラウン&ホワイト、レッド&ホワイト等のバリエーションがあります。

体つきは、牧羊犬として改良されてきたことから、骨太で真っ直ぐな前脚を持ち、全体的に均整のとれた形をしています。

最小限にしか足を持ち上げず、忍び足で早く動く「スニークスタイル」という独特な歩き方をするのもこの犬種の特徴であり、興味を持った犬や小動物を追いかけることもあります。

性格

今でもイギリスやオーストラリアなどの牧羊国では、使役犬として役割を果たす従順で非常に賢い犬種です。

ペットとしてもその素質を発揮し、度々人のことを助け、子供のお守りをすることもあります。

しかし、賢すぎる性格を持つゆえに、時折神経質でずる賢い面が顔をのぞかせることもあります。

基本的には、飼い主とコミュニケーションをとることを好み、作業意欲が強い犬種と言えるので、毎日続けられる仕事を与えるといいでしょう。

注意したい病気

注意したい病気としては、以下の4つが上げられます。

股関節形成不全
水晶体剥離
コリーアイ異常
先天性脳疾患(CL病)

しかし、これらは遺伝的な疾患ですので、ペットショップでの購入時やブリーダーから譲り受ける際に、しっかり確認することで事前に持病を持っているかを把握することができます。

飼い方

非常にエネルギッシュで賢い犬種のために、上級者向きの犬種とも言えます。

飼い主がきちんとリーダーシップをとることを心がけ、知的好奇心とエネルギーを満たせられるドッグスポーツが一緒にできる人が望ましいでしょう。

また、ボーダーコリーを飼う際は走り回ることのできる庭がある家か、犬が入場できる公園やドックランが近くにある環境をおすすめします。

時には厳しくしつける必要がありますので、愛犬を我が子のように溺愛して飼いたいと思っている方にはあまりおすすめできない犬種ですが、ブリーダー並にしつけを徹底的に行いたいと考えている方には非常もおすすめの犬種と言えるでしょう。

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