狂犬病予防接種で副作用が起きた場合は嘔吐や下痢の症状が出る

狂犬病予防接種で副作用が起きた場合には、嘔吐や下痢といった症状が出るのですが、死亡事故や、接種自体を免除できるのかなど、気になる飼い主さんもたくさんおられるでしょう。

今回は、狂犬病の予防接種による副作用の症状や過去に死亡事故があるのかどうかを、詳しく説明していきたいと思います。

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予防接種の副作用

まずは狂犬病予防接種の副作用をご紹介します。

▼注射される様子

下痢や嘔吐

狂犬病の予防接種の副作用でもっとも多い症状が下痢・嘔吐です。

注射前日までは元気で食欲もあったのに、注射後に下痢や嘔吐の症状が出始めた場合は副作用である可能性が高いので、動物病院に連絡をした方が良いでしょう。

特にチワワなどの超小型犬の場合、副作用が出やすい上に、急変までが早いので軽い下痢症状などでも甘く見てはいけません。

また嘔吐物や排泄物に血が混じっている場合はすぐに動物病院を受診するようにしましょう。

発熱と消化器疾患

注射の副作用による発熱は人間の子どもでもよくあるように、犬でも起こることがあります。

予防接種は、今までに体内に入ったことのないものを入れるので、体が異物と認識して入ってきた細胞たちを攻撃します。

その反応が強いほど発熱として強く副作用が表れるのです。

熱が出た場合も動物病院に連絡をして症状を伝えましょう。

また発熱によって、ご飯を食べることができなくなってしまったり、嘔吐してしまったり、水も飲めないなどの消化器疾患を併発する場合もありますので、脱水症状なども心配する必要があります。

蕁麻疹等の湿疹

狂犬病の予防接種後に、犬の顔付近に湿疹が表れるようであれば、注射の成分にアレルギー反応を示している場合があります。

いわゆる蕁麻疹と言われる湿疹なので、症状が出てしまった場合はすぐに動物病院へ行きましょう。

アナフィラキシーショック

重度の副作用にアナフィラキシーショックという症状があります。

呼吸困難に陥り命を落とすことにもなりかねません。

狂犬病の予防接種でアナフィラキシーショックを起こす要因としては、予防接種の効果を高めるための化学成分にアレルギー反応を起こしてしまう犬がいることが考えられています。

アナフィラキシーショックの場合は一刻を争うのですぐに動物病院へ連れて行くようにしましょう。

心配であれば初めて打つ注射の場合は、接種後30分は病院の近くで待機するなどして様子を見てもよいでしょう。

狂犬病予防接種による死亡事故

狂犬病の予防接種による死亡事故はあると言われています。

上記したアナフィラキシーによるショック死がほとんどの理由で、接種後1時間以内に亡くなってしまうケースも多く、はっきりとして原因が特定されていないまま亡くなるケースも多いようです。

また、犬の死亡後の解剖検査は、獣医師を養成する大学の病理専門の機関などでないとできない場合が多いので、突然死であってもはっきりとは特定できない場合も多いです。

そのため、はっきりと狂犬病の予防接種によるアナフィラキシーであると特定できている例は少ないようですが、状況的にみて判断したケースは数十件程度あるようです。

体調や年齢による注意点

愛犬が副作用を起こさないために覚えておきたい事として、年齢と体調をしっかり考えるということが挙げられます。

体調や体質

体調が悪い場合は無理に摂取させない獣医師も多いです。

人間でも37.5度以上の熱があるときは予防接種が受けられないのと同じで、犬も体調が悪いときは日にちをずらしてあげるようにしましょう。

また、毎年狂犬病の予防接種を受けると体調を崩してしまう場合は早めに獣医師に相談して、予防接種前にアレルギーを抑える薬を入れてもらうなどの対応をしてもらうようにしましょう。

狂犬病の予防接種は毎年必ず受けなくてはならないものなので、獣医師と相談しながら時期がずれてしまったとしても摂取するようにして下さい。

逆に言えば、4月~6月というのが一般的な予防接種の時期ですが、必ずこの時期に打たないといけないわけではないので、体調が悪いのに無理して接種したりすることがないようにしましょう。

子犬と老犬での違い

子犬は初めて打つ予防接種の抗体作りとして副作用が表れますが、老犬の場合は体のどこかに病気を抱えている場合もあり、そういった治療のために飲んでいる薬と予防接種の相性による副作用が多いので、そういう意味では子犬と老犬では注意する部分は違うと言えます。

子犬も老犬も体が弱いという点では同じですが、子犬は元気で若い細胞であるのに対し、老犬は衰えていくだけの細胞ですので、予防接種の副作用に耐えられない場合があるかもしれません。

病気や老犬の場合は、獣医師に相談をすれば狂犬病の予防接種を免除しても大丈夫な診断書を書いてもらえるようです。

正しどの老犬も書いてもらえるわけではなく、予防接種をする方が命の危険があると判断された場合のみです。

こうした制度があることからも老犬の方が副作用に弱く、命を落とす危険が高いものと考えられます。

ホワイトは昨年の9月に予防接種を打ったので、周期的には今年の9月が接種のタイミングです。

しかし12月が誕生日なので、あと少しで15歳という年齢を考えると少し予防接種が不安だったりもします。

▼14歳の誕生日の時の写真。15歳を迎えられれば良いのですが・・・
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まとめ

  • 副作用はアナフィラキシーが特に危険
  • 死亡事故も報告されている
  • 体調や体質を気を付けよう
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