ボストンテリアの特徴と性格や飼い方、気を付けたい病気

ボストン・テリアはアメリカ原産の愛玩犬で、100年近い歴史を持つのが特徴です。

今回はボストン・テリアの性格や気を付けたい病気などの特徴と、飼い方や他犬種と比べた時の飼いやすさなどをご紹介します。

Sponsored Link

犬種情報

名称:ボストン・テリア(Boston terrier)
愛称:小さなアメリカ紳士
サイズ:小型犬
原産地:アメリカ(ボストン)
体高:体重により3つの等級に分けられる
体重:ライト→6.8kg未満
   ミドル→6.8kg以上9kg未満
   ヘビー→9kg以上11kg以下
寿命:13~15歳

主要団体によるグループ分け
  • FCI:9G.愛玩犬
  • AKC:6G.ノンスポーティング(非鳥猟犬種)
  • JKC:9G.愛玩犬

歴史

ボストン・テリアは1870年アメリカのボストンで、闘犬を目的としてブルドッグとブル・テリアの交配により生まれたボストン・ブルという大型犬がルーツとされています。

元々ボストン・ブルは大型で20kg以上あったそうですが、ピット・ブルやボクサー、フレンチ・ブルドッグ、ブルドッグ、ブル・テリアなどと交配を重ねて小型化され現在のボストン・テリアが誕生しました。

アメリカ原産犬種としては、チェサピーク・ベイ・レトリーバーとアメリカン・フォックスハウンドに次ぐ3番目に古い犬種であると言われ、数多くの犬種の起源が不明確な中、ボストン・テリアの起源は明確に記録されています。

1893年にAKC公認犬種となったボストン・テリアは、急速にアメリカ中で高い支持を得て、家庭犬として人気を博しました。

特徴

ボストン・テリアの特徴としては、がっちりと引き締まった筋肉質な体型、立ち耳、やや垂れた頬、大きな瞳を持ち合わせていて、被毛は短く光沢のある毛質をしています。

毛色はボストンカラーと呼ばれる特殊なもので、全体的に黒く、白斑を持っています。

黒い部分はブリンドル(まだらに別の色が入っている)場合もあります。

▼ブリンドルの様子

白斑が首元にあることからタキシードを着ているような格好のため、「アメリカ犬界の紳士」「タキシードを着た紳士」「小さなアメリカ紳士」などの愛称でも知られています。

性格

ボストン・テリアの性格を一言で表現すると、正義感が強くて紳士的です。

やんちゃで遊び好きなところがあるため大騒ぎして遊び回る活動的な面と、利口で学習能力が高いため、じっくりと状況を観察して、分析してから行動する慎重な面が同居している2面性を持つ犬と言われています。

現在は温和な性格に改良されていますが、元々闘犬としての血筋があるためか非常に正義感が強く、番犬としてテリトリーを守る性質があるため、他の犬が縄張りに侵入すると立ち向かっていきます。

しかしその反面、甘えん坊で人なつこく寂しがり屋な面もあり、感受性豊かなため飼い主の声にも敏感に反応します。

非常に友好的な性格ですし、愛嬌のある顔立ちですので、子供との相性はバッチリです。

一方で、番犬の性質がある為か、他の犬に対して攻撃的な態度を取ったり、売られた喧嘩にはひるむことなく向かっていきますので、他の犬との触れ合い方をしっかりしつける必要があります。

また感情が繊細すぎるのか、ストレスを抱えると無駄吠えが多くなり攻撃的になる場合もありますので、日頃のコミュニケーションは重要です。

注意したい病気

ボストン・テリアの目は大きな瞳が前面に突き出ているのが特徴ですので、角膜が傷つきやすく白内障になり易いので注意が必要です。

特に植え込みの木の枝などは目に刺さりやすいので、散歩中は気を付けましょう。

鼻面が短いため、激しい運動をさせた後や、暑すぎる夏場や寒すぎる冬場の気温差で呼吸障害を起こす事があります。

心臓や皮膚に腫瘍がみられる場合も稀にあるので注意して下さい。

その他の病気としては以下が挙げられます。

白内障、皮膚疾患、膝蓋骨脱臼、鼻腔狹窄、口蓋裂白内障、皮膚疾患、膝蓋骨脱臼、鼻腔狹窄、口蓋裂、心臓疾患、パターン脱毛、色素過剰症、アカラス症、水頭症、乳腺腫瘍、肥満細胞種などです。

飼い方

ボストン・テリアを飼うにあたって実は気にすることはほとんどありません。

運動量としては少なめですので、基本室内で自由に遊ばせて散歩へは頃合いを見て定期的に行くようにしましょう。

食事への配慮も特にありません。

被毛は短いのでグルーミングも簡単に行えますますが、その際に滑らかさやツヤのチェックをすることで健康状態の管理をすることができます。

つまり、非常に飼いやすい犬種であるということです。

Sponsored Link

コメントはこちらから

ご意見・ご感想があればお気軽にコメント下さい。
返信はしたりしなかったりですが頑張ります!笑

コメントは承認制になっていますので、私が承認するまで表示されません。
投稿後は表示されるまで気長にお待ちください。

誹謗中傷などのネガティブなコメントは非承認にする場合がありますが、個人運営のブログなのでご理解頂ければと思います。

ホワイト可愛いってコメントは100%承認させて頂きますのでお待ちしております!笑

7件のコメント

  • ラブ

    今3才なのですが白内障になるには、やっぱり早いですよね?治りますか?

    • ゆーま

      >>ラブさん
      コメントありがとうございます。
      6歳未満で白内障になる場合は遺伝による若年性白内障が考えられます。

      必ず治るかは獣医師じゃなきゃ分かりませんが、
      内服薬や点眼薬で進行を遅らせたり、目の白濁を取り除くことができるので、
      なるべく早く病院に行かれることをおすすめします。

      知り合いが飼ってるプードルが4歳頃白内障を発症し、
      散歩中も色々な物にぶつかったりしていましたが、
      薬による治療で今では普通に生活しています。

      目の近くで物を動かすとしっかり反応するので、
      おそらく視力も回復しているのではないでしょうか。

      そこまで悲観的になる必要はありませんが、病院へは必ず行ってあげて下さい。

  • 匿名

    ボストンテリア、雌生後9ヶ月です。部屋の家具をかじってしまいます。時には噛みついてきます。ストレスなんでしょうか?

    • ゆーま

      ちょっと情報が少なすぎて、はっきりと断言はできませんが、9ヶ月という月齢を考えるとまだしつけが入ってないと考えるのが自然だと思います。

      部屋の家具をかじるのは、家具をおもちゃと勘違いしているか、噛みついてくることも加味すれば主従関係が逆転している可能性も考えられます。

      家具をかじると飼い主が嫌がるのが分かっていて、わざとやっている場合もありますので、もししつけを入れるのであれば、その部分を見ていくのも有効かもしれません。

  • ふくすけ

    生後6か月になるボストンテリアです。ピン立っていた耳が急に上の1/3程度前に垂れ下がってしまいました。色々情報を拝見しました。テープなどで矯正するなどありましたが、テープをはがしてしまいます。垂れた耳が治るか気になってコメントさせていただきました。

    • ゆーま

      コメントありがとうございます。

      こればっかりは治る可能性もあるし、治らない可能性もあるとしか言えないです。
      耳の毛が長いと重さで垂れることもありますが、ボストンテリアであれば毛は考えられないので、本当に体質で垂れてしまったのだと思います。

      子犬の時に耳が垂れていて、成長と共に耳が立ってくる場合は結構多いので、6ヶ月という月齢を考えると、成長と共にまた耳が立ってくる可能性は高い気がします。

      垂れ耳を治す矯正グッズなども売っているので、どうしてもってことであれば購入しても良いかもしれません。

      器具を使っての矯正が可哀想ということであれば、耳の付け根から先端にかけて、指で挟んでなぞるようにマッサージをしてあげるのも効果的なので、ぜひ試してみて下さい。

  • ふくすけ

    先日はアドバイスありがとうございます
    早速マッサージやってみました!気のせいかもしれませんが ちょっぴり耳が戻って来ているような感じです
    ありがとうございましたm(_ _)m

コメントを残す