犬が布団やソファーを掘るという行動の意味と理由!

犬は柔らかいソファーやクッション、布団などの上に乗ると穴を掘るような行動をとりますが、はたしてどのような意味と理由があるのでしょうか。

この行動には寝床を作っているという説があるのですが、それは本当なのか、犬が布団やソファーを掘るという行動の意味と理由を紹介します。

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掘る意味と理由

犬種によって掘り方は若干違うようですが、どの犬も布団やクッションを掘る行動を取ることが多いようです。

ホワイトは自分のクッションや私たちの布団の上で寝床を作るように毛布などを手で動かしたりしています。

これが掘るという行動なのか微妙な所ですが、昔嫁の実家で飼っていたヨーキーは壁に向かって両手でガリガリと明らかに穴を掘っていました。

似たような行動で体をこするという行動がありますが、それは関連記事を参照して下さい。

関連記事:犬が顔や身体を地面やカーペットにこする理由

それでは、犬が布団やソファーを掘るという行動について詳しく見ていきたいと思います。

本能で掘る

犬はもともと、巣穴で寝たり出産したりという生活をしていました。

今では野良犬はほとんどいなくなり犬は人に飼われている状態が普通ですが、野生だったころは巣穴を作る習慣があったため穴を掘るような仕草を見せるようです。

それを見分ける方法としては、眠くなった時に穴を掘る行動をしているかどうかということです。

穴を掘った行動のあとに、掘った場所に寝転がったり座っていたりした場合は寝床を作っているつもりだと解釈することができます。

つまりホワイトの穴掘りの行動はこれに当てはまるわけですね。

▼寝床を作る様子

ストレス発散

眠い時に見せる穴掘りではない場合は、他の原因が隠されている可能性があります。

例えば外でいつもとは違う大きな音がしていたり、雷が突然なり始めたときに穴を掘る行動を犬がとる場合は、不安や恐怖によって穴掘り行動を行っています。

また、散歩に連れて行ってもらえないストレスやお留守番が長く飼い主にかまってもらえないという寂しさからくるストレス、狭いケージに入れられっぱなしによるストレスなど、様々な欲求を満たされていない場合のカーミングシグナル(自分の欲求を伝えるための行動)で掘る行動をとっている場合もあります。

この場合は、犬として生活していく上で必要な散歩やエサ、水、十分なスペースでの生活などをもう1度見直していく必要があります。

おそらく前述のヨーキーはこれに該当する気がします。

亡くなった年齢も平均寿命より少し短ったですし、多頭飼いだった点や、通常のヨーキーよりもさらに体が小さく、かなり怖がりな性格だったことを考えると、今思えば穴掘りの行動はストレスだったのかもしれません。

▼おそらくストレスだと思われる穴掘り

このように一ヶ所を一心不乱に掘り続ける場合にはストレスの可能性が高いと考えられます。

掘る行動は辞めさせるべき?

掘る行動を辞めさせるかどうかについては飼い主によって見解の違いもあり、正解はありません。

本能的な理由で穴掘り行動をしていて、掘る場所も犬用のクッションや毛布などの場合は無理にやめさせる必要はないでしょう。

辞めさせる理由も特にありませんし、ストレスによる行動ではないので問題行動でもありません。

例えば人間のソファーや壁紙など掘る行動をされて困る場所や、掘る行動によって剥がれ落ちるものや場所で、それを犬が誤飲してしまうなどの問題がある場所については辞めさせる必要があります。

行動そのものよりも、健康面での心配があるためです。

また、ストレスによる穴掘り行動の場合は穴掘り行動そのものを辞めさせる前に、なぜその行動をとっているのかという根本的な問題を解決する必要があります。

穴掘り行動をストレス発散にしている場合は、散歩を多くしたり、家にいるときはできるだけ相手をしてあげたりして犬のストレスを解消してあげるようにしましょう。

そうした部分で満たされれば穴掘り行動をしなくなる場合もあります。

辞めさせる方法

穴掘り行動を辞めさせたい場合は他のものに気を反らしたりするなど、行動をとらないように徐々になくしていってあげましょう。

眠い時に穴掘り行動をしてしまう犬で、好ましくない場所を掘っていしまう犬に対しては、ハウスなどの声をかけてケージに戻って眠るということを根気よく教えてあげましょう。

不安やストレスで穴掘り行動を始めてしまう犬には、おもちゃで気を反らしたり、何か犬が夢中になれる別のことで気を反らし掘る行動自体をとらせないように意識していきましょう。

無理にどなったり叱ったりしても犬がかまってもらえると勘違いして行動がエスカレートする場合がありますので、やめたほうがよいでしょう。

続けさせる場合

本能によるものであったり掘る行動が問題のないものである場合は、掘ったことで壊れたり剥がれたりするようなものは片付けたり、犬の届かない場所にしまうようにしましょう。

壊れたものの破片を食べてしまったり、ケガをしてしまうと最悪は開腹手術をしなければならないなど重篤な症状になることもあるので、あらかじめ対処しておくようにしましょう。

関連記事:犬の誤飲は症状が出ない場合が一番危険!対処法は吐かせる?

掘る行動をしても大丈夫くらい丈夫な絨毯を用意したりクッションを用意してあげることも誤飲防止になります。

犬の行動には何かしらの意味があることが多いので、無理やり行動を辞めさせることよりも行動が出ないように対処したり誘導してあげたりすることの方が重要だと考えられます。

まとめ

  • 本能的理由とストレス的理由がある
  • 辞めさせるか継続させるかしっかり判断を
  • 共に危険の少ない環境作りが大切
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