犬の血液検査の料金相場と項目の正常値と意味を説明!

最近では犬の血液検査というのも一般的になってきましたが、料金の相場はいくらくらいなのでしょうか。

また、結果が出た場合に項目の意味が難しい場合が多いので、今回は犬の血液検査の料金相場と合わせて、項目の正常値と意味を説明します。

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料金相場と調べられる項目

犬の血液検査は、CBC検査と呼ばれる検査と生化学検査と呼ばれる検査があります。

一般的な簡易検査がCBC検査で白血球数や赤血球数、ヘモグロビン濃度、血小板などの数値がわかる検査で1セット1000~2000円かかります。

項目数は決まっているのでセット価格となっています。

もう1つの検査が生化学検査と呼ばれている検査で、こちらはより細かい項目を調べることができます。

血糖値やAST(肝機能)、BUN(尿素窒素)、蛋白、クレアチニンなどより詳しく項目を指定して調べることができます。

個人の動物病院だとだいたい7項目から10項目調べる場合が多いので、だいたい3500円から5000円ほどかかります。

一般的には両方の検査を組み合わせて行うため、血液検査をすると4500円から7000円ほどかかります。

5000円程度がおおよその相場ですが、大きい病院などだと調べる項目が多くなり、料金も高くなる傾向があります。

血液検査するタイミング

今までは何か異常な症状が起きた時に限り、獣医師の判断で血液検査を行うというのがほとんどでしたが、最近では病気の予防や早期発見のために血液検査が有効利用されています。

犬は人間のように、自分の体調を言葉にして伝えることができませんので、体調不良の症状が2~3日続くようであればほとんどの動物病院で血液検査が行われます。

最近では犬の健康診断も充実してきているので、健康でも希望すればすぐに血液検査を受けることができます。

若い犬であれば年に1回の血液検査を、5歳を過ぎたら半年に1回(年2回)の血液検査を受けることで体の異常を早期に発見することができ、病気の早期治療にもつながります。

ホワイトも老犬なので、1月に血液検査を受けさせました。

関連記事:血液検査を受けさせたらALP値が高く、腫瘍が見つかりました

検査結果と正常値

動物病院では飼い主に犬の血液検査の結果をきちんと渡してくれる場合が多く、異常がある場合はきちんと説明してくれます。

CBC検査の項目の正常値は、

    血糖値(60~120mg/dL)
    総蛋白(6~8g/dL)
    クレアチニン(0.6~0.9mg/dL)
    中性脂肪(40~70mg/dL)
    総コレステロール(150~250mg/dL)
    BUN(10~30mg/dL)
    総ビリルビン(0.1~0.5mg/dL)
    ALP(20~150U/L)
    ALT[GPT](20~70U/L)
    AST[GOT](20~50U/L)
    CK[CPK](100~300IU/L)

となっています。

BUNは尿素窒素、ALPは肝臓、骨、小腸、胎盤等の異常時に増加するアルカリホスファターゼ、ALT、ASTは肝機能や腎機能、CKは筋疾患や神経疾患を表す項目となっています。

血液検査を行うことで、体のどの部分の病気であるかをある程度特定できたり、場合によっては病名がはっきりとわかることもあります。

飼い主としては血液検査の項目の意味をきちんと理解して、正常値と結果を比較して犬の体の状態を把握しておくのがよいでしょう。

ALP値の意味と病気

血液検査を行うとALPの数値が高いことが多いのですが、それはなぜなのでしょうか。

もともとALPは上記のように、肝臓、骨、小腸、胎盤に多く含まれている物質なので、このような臓器に異常がある場合は数値が上昇します。この中でも特に肝臓と骨に異常があるときにALP値は増加すると言われています。

肝臓と骨の病気を詳しく見ていきたいと思います。

肝臓系の病気

肝臓で作られている胆汁という消化酵素がありますが、これにALPが多く含まれています。

肝臓で作られた胆汁は、胆のうへと移動し胆管という管から小腸へ流れていき、食べたものを消化していきます。

このとき胆汁が胆管へ流れずに胆のうからうまく出て行かなくなってしまうとALP値があがってしまいます。

そこで考えられる病気は、胆石症や胆管周辺のガン、胆のう粘液嚢腫などの可能性が考えられます。

ホルモン病

副腎皮質機能亢進症という病気があり、一般的にクッシング症候群と言われています。

こちらを発症してもALP値が高くなります。

ホワイトも血液検査の結果、この病気の可能性を疑われて再検査したところ、副腎に大きな腫瘍が見つかりました。

関連記事:犬のクッシング症候群は完治するのか?治療費と余命について!

骨の病気

骨芽細胞という、骨を作る細胞にはALPが多く含まれています。

そのため、骨芽細胞に異常が起こるとALP値が上昇します。

考えられる病気は、骨腫瘍、甲状腺機能亢進症、くる病、上皮小体機能亢進症など骨そのものの病気の他に、内分泌疾患で骨に影響を与える病気のときにもALP値は上昇します。

まとめ

  • 血液検査の料金相場は5000円
  • 年に1~2回の検査は必須
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